Dukeの点検でHonda PCX を借りる
先日、Duke 200 を購入して丸2年になるので最後の保証点検に出しました。結果、ガソリンタンクに少し歪みが見つかりました。満タン時だけガソリン臭がした原因がこれでした。メーカー保証内の不具合だったのでタンクを取り寄せ、後日交換となりました。
出勤時に点検に出したので代車のHondaのPCX を借りて会社へ向かいました。走り出すと、ニーグリップができないフワフワした感じと、ギアがなくアクセルを開けているだけでスルスルと速度が上がっていく感じが何か怖くて恐る恐る走りました。
少し走って交差点で信号待ちをしているときに急にエンジンが停止、セルを回してエンジンを再始動するも、またすぐに停止。ひとしきり焦りましたが、アイドリングストップなんて機能がついているのですね。
あとウインカーとホーンのスイッチがDukeと上下反対だったので、3回に1回ほど曲がるたびにホーンを鳴らしていました。
そして会社近くの駐輪場にバイクを停めてメットをしまうべくシートの周りをチェックするもキーシリンダーがない。メットインがないのかなと試しにシートを上げてみると開いたので、メットをしまうと今度はロックされない。ここからが長い戦いでした。
- 「オートロック?」と1分ほど待つ。ロックされない
- キーシリンダー付近を確認
- FUEL、SEAT と書かれたスイッチがあり押すが押されず
- 横にあったShut とOpen と書かれたところも動かず。
- キーを抜いてみる。SEATのスイッチを押すが押されず
- ShutとOpenをいじるとキーシリンダーが閉じる
- しばし途方にくれる
- 鍵を眺める。鍵の後ろの六角形とShutとOpenの部分が一緒であることに気づく
- シリンダーロック解除成功
- 2に戻るが、お手上げ
- ようやくGoogle で検索
- PDFのマニュアルを発見
- すべて解決、出社
炎天下の中、15分以上格闘していました。汗だくでヘトヘト。早く検索すべきでした。
帰路はいろいろ慣れて自分のペースで走れるように。コーナーリングも想像以上に軽快でヒラヒラと気持ち良く走れました。荷物もたくさん入るし通勤に限れば非常に良いバイクですね。